企業が求めているもの

新卒の新入社員に企業は何を期待しているか

就職活動をするとき、新卒であるという場合は転職とは全く違った場所を見られます。

転職での就職活動ならそれまでどういった仕事をしてきたかや、現在までの経験や所有している資格などを見て即戦力としての力があるかどうかといったことが重要になります。

しかしそもそも社会人経験のない新卒の場合には履歴書やESに記載する内容も仕事とは直接的に関係ないことばかりになります。

最近は新卒でも即戦力にならないといけないとばかりに在学中に資格を多く取得することをすすめたり、自分の希望する企業や近い職種でアルバイトやインターンシップをするようにすすめるところもありますが、基本的には企業側も新卒社員にそこまでのことは求めていません。

むしろ企業にとってはこれから自社に入ってトップの方針にしたがって素直に業務を遂行することができる柔軟さの方がありがたいと感じるものです。

確かに在学中の資格取得やアルバイト経験は就職活動において多少のプラスになりますが、だからといってそれがなければ絶対に採用されないということではありません。

今注目されるのは「人間力」

ここ最近の企業採用の現場の一般的な傾向としてあるのが「コミュニケーション能力重視」ということです。

ただあまりにもコミュニケーション能力だけが重視されたことで人材が偏重してしまっているという問題点があるので今後はまた違ってくるとは思いますが、とりあえず企業の採用現場において業務に必要とされる対話能力や態度がとれるかどうかということが大きなポイントになっていることは確かです。

面接だけでなく筆記試験でも新卒採用はされますが、このときに図られるのは主に「自分で考えて動く力があるか」ということです。

面接での質問に対してきちんと自分の言葉で応えているかということや、入社を希望している会社に対して下調べはしているかということもよく見られるポイントなので、普段からマニュアル一辺倒でない自分で考える力を養っていってください。